4月21日、勿来市民会館で開催された勿来九条の会記念講演会に、委員長・書記長はじめ4名の組合員で参加してきました。
毎回恒例のフォークグループ「いわき雑魚塾」(先月の「さようなら原発全国集会」にも参加されていました)のミニコンサートの後、福島大学名誉教授の今野順夫さんによる講演「平和憲法から見た私たちの暮らし」をお聞きしました。
今野さんは憲法をめぐる戦後から現在に至るまでの歴史を振り返りながら、福島で起きた出来事や私たちの日々の生活とかかわりの深い事柄も交えながら、日本国憲法の意義について分かりやすくお話しくださいました。
実行委員の住吉牧師。日々の伝道活動さながらの軽妙な語りで会場を沸かせ、講演会を締めくくってくださいました。
鉄道ファンとの思わぬ出会いも。講演会終了後も駐車場にて熱く語らいました。
毎年実行委員会の方が中心となって準備から運営まで手作りの集会として進められています。継続こそ力。私たちも地域の労働組合として多くを学んだ一日となりました。