いわき合同ユニオンの支援者の方から寄せられた相談ですが、震災と原発事故で被災した家のリフォームを業者に依頼したところ、「東京電力からの補償金の上限まで工事ができる」と持ち掛けてきて、依頼していないような施工まで勝手に行ったり、架空の領収書や請求書を発行して、料金を請求する悪徳業者が相次いでいるとのことです。
この支援者の方は「そのような不正に加担させる気か!」と拒否しました。
家の修繕やリフォームの内容は依頼者が決めることであり、勝手に業者が工事を行ったりすることはできません。被災者への補償を狙った悪質な業者による詐欺まがいの行為にご注意ください。
ご相談の際には、以下のような公的機関がありますので紹介いたします。
公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター「住まいるダイヤル」