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いわき合同ユニオン

3・11 反原発福島行動’18 

集会初の日曜開催 1100人が大結集!!

 
 集会後のデモ解散地点での総括集会の様子です 

 3.11の大震災、津波、原発事故から7年目を迎えました。反原発福島行動は始まって以来、
平日でも3.11当日開催にこだわり続けてきました。その時に奪われた命やふる里に対する
悔しさや怒りを忘れないためです。今年は初めての日曜開催で1100人が全国から大結集しました。
 
まだ7年しか経っていない
 30年前のチェルノブイリ原発事故では、当時幼児だった人が子育て世代となっています。
生まれた子どもたちに免疫不全が起きたり心臓病、突然死の増加、生殖器への異常など世代を越えた健康被害が問題となっており、年間1mSv以上の地域では避難する権利が政府によって認められています。
 しかし、日本ではその教訓が隠されて福島県民は20mSvまでなら安全と嘘をついて帰還困難区域を除いて避難指示が解除されました。同時にその1年後には住宅補償が打ち切られて帰還して被ばくするか、貧困に苦しむかの二択が突きつけられています。
 県内の子どもたちは、放射能の影響で甲状腺がんが500倍※の多発となっているのに国も県も
「放射能の影響ではない」と開き直って子どもの健康を全く守ろうとしません。

※県民健康調査17/12/25  県内の18歳以下38万人のうち「悪性の甲状腺がんまたは疑い」 194人による 通常時小児人口100万人あたり1人との比較


反原発と労働運動
 原発は、核兵器の原料になるプルトニウムを大量に作るためのものです。「核の平和利用」として発電に使うことを装って日本も核武装を狙っています。それだけでなく、事故が起きなくても労働者や周辺住民に被ばくを強制します。
 それでも原発にこだわる理由は、ゼネコン、日立・三菱などの原発メーカーや大銀行が政府からの巨額の補助金で儲かるからです。戦争も領土や資源を巡って、大企業の利益のために労働者を犠牲にするために行われるため労働者の利益を代表する労働組合の力で止めることを目指しています。

 集会の内容
 詳しくは、前進電子版 http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2018/03/f29250102.html
 http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2018/03/f29250201.htmlに掲載されておりますが、長年発言している各地の労組や共同診療所の方々、希望の牧場の吉沢さんの他に、今年から自主避難者やお母さんなど市民の方々も参加するだけでなく発言するようになりました。 
 住宅追い出し訴訟の原告からは、「私たち避難者は国と東電によって引き裂かれた原発事故の被害者なのです。被害者を訴える『住宅裁判』などもってのほか」という自主避難者からのメッセージがありました。特に印象に残ったのは、「ニュージーランドの友達から原発事故で日本は今度こそ変わると思っていたのに昔に戻っていることががっかりした。二度の原爆とフクシマで、日本は3回も核で痛い目を見ても
核廃絶条約も批准せずに、ICANからは逃げ回っている。でも、森友問題で佐川を打倒したのは大きいから諦めずに闘う」という訴えでした。
 労働運動を担う青年としては、韓国のように労働者のゼネストで世界とつながって、情勢に登場出来るかどうかが鋭く問われていると感じました。力不足で悔しいと同時に励みになりました。

反原発福島行動’18の公式HPhttp://fukushimaaction.blog.fc2.com/もご参照ください。

 デモ行進と他労組との交流

郡山駅前に登場したいわき合同ユニオン

 集会終了後は市民文化センターから郡山駅までデモ行進しました。意気高くシュプレヒコールを上げて、郡山の県庁合同庁舎前にさしかかると特に盛り上がりました。自主避難者への補償打ち切りや健康被害を否定する県政への怒りと県庁労働者への連帯の二つが理由です。
 郡山駅前での総括集会は、各地の解雇撤回闘争で闘う青年労働者の力強いアピールを聞くとともにユニオン連帯ニュースの最新号「勝利的和解報告のビラ」を全国各地からの仲間に手渡して大きな反響を得ました。
 福島のために都庁レストランで署名を集めたことで、解雇されて闘っている柿沼さんのお手製グッズを買って勝利ビラを手渡したり近況報告をしました。離れていても、福島を思ってクビをかけて闘っている柿沼さんとともに新しい闘いがいわきに求められています。
 他には、当ユニオンの川俣委員長が設立に尽力した「合同労組YUI」の橋森委員長が北九州から福島に駆けつけて「非正規にも意地があるんだぞ。と見せつけたい」と闘うために敢えて非正規を選んだ話を聞いて勇気付けられました。

 まとめ
 北海道、沖縄、中国、関西、九州など全国で闘って、福島に駆けつけてきた仲間たちの熱気に圧倒されました。私たちは常に仮設住宅や支援者に原発労働者もいるなど、世界の反原発闘争の中心にいます。その恵まれた利点を最大限に活かして、労働運動を土台とした反原発運動を広く深く展開しないといけないと思いました。次回以降、YGK解雇撤回闘争 和解ビラと駅前街宣などの地元での取り組みを掲載していきます。

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プロフィール

HN:
いわき合同ユニオン
年齢:
5
性別:
非公開
誕生日:
2013/02/26
自己紹介:
いわき市の合同労組です。職種・勤務形態問わず、労働者が個人から加盟し、あらゆる職場での組合結成を目指す労働組合です。
職場の悩みや労働相談等、お気軽にお寄せください。闘う労働組合を一緒に作りましょう!

いわき市小島町3-3-1 佐藤ビル
電話:0246-38-7840
メール:iwakigodo☆yahoo.co.jp
(☆を@に替えてご送信ください)

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